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2023.08.03 / 葬祭

コロナ禍における葬儀に関するアンケート調査結果第2弾:喪主等以外層に対するアンケート結果報告

この度、コロナ禍により葬儀の簡素化が進んだと言われている中、コロナ禍3年間における葬儀の実態を把握すべく、この間に「喪主(喪主に準じた立場の方を含む)となられた方」、同「葬儀に参列された方や葬儀経験のない方」に対する意識アンケート調査を実施し、合計1,768名の方から回答を得ました。

 

今後、同アンケート調査結果を以下の通り、順次公表してまいります。

①  「喪主(喪主に準じた立場の方を含む;以下「喪主等」)経験層」へのアンケート結果報告(7月31日公表)

②  喪主等経験以外の「葬儀参列経験あり、同経験なし層」(以下、「喪主等以外層」)へのアンケート結果報告(8月3日公表予定)

③  「喪主等経験層」と「喪主等以外層」における葬儀に対する意識比較報告(8月10日公表予定)

 

 ベルコグループとしては、本調査結果が今後、葬儀を執り行われる方の参考になるとともに、ご逝去された方との充分なお別れに繋がっていければと願っております。



上記アンケート結果報告の第2弾「喪主等以外層に対するアンケート」結果の概要は以下の通りです。

Ⅰ.コロナ禍で行われた葬儀への参列経験者は38.0%

・     コロナ禍3年間に行われた「葬儀への参列経験」の割合は38.0%であった。

・     一方、葬儀はあったが、コロナ禍等もあり、「参列できなかった・しなかった」方が合計11.9%となっていた。

その理由を聞いてみると、「親密な親族だけで葬儀をされると聞いていた」という理由が最も多く58.5%であったが、コロナ禍の影響と思える理由(コロナによる感染が心配・高齢の家族がいる)も挙げられていた。

 

Ⅱ.葬儀の事前準備は多くの方(77.3%)が行っていないとの結果

・     葬儀の事前準備の有無を確認したところ、77.3%の方が「準備していない」という結果となった。

葬儀の事前準備をしていない理由を確認してみると、「葬儀が発生した時点で決める」方が38.2%、続いて「事前に準備する段階ではない(31.1%)」となっている。

・     また、「今後準備を進めたい」と回答した方は16.2%となり、今後進めたい準備内容は、「葬儀に関して・終活の中で」といった情報系に留まる一方、「準備している」と回答した方は6.0%と少ないものの、準備している内容は「葬儀社の決定」や「冠婚葬祭の互助会に入会」など具体的な準備内容であった。

 

 Ⅲ.ご自身の葬儀の希望と喪主となった場合の葬儀執り行い希望の間には相関あり

・     ご自身の葬儀の希望を確認したところ、「家族葬」が45.2%と最も多く、次に「現時点での希望はない」が23.7%となっている。さらに、もし喪主等となった場合、執り行いたい葬儀の希望を確認したところ、「ご自身の葬儀希望」と同様に「家族葬」が48.2%と最も多く、次に「現時点では考えていない」と「わからない」の合計(28.6%)となっている。

しかし、この上記2つの希望を葬儀参列経験の有無でみてみると、「参列経験がある方」では、何れも「一般葬」での回答割合が増加しているとの結果となった。


詳細はPDFをご参照ください。


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