北海道の結婚支援には、どのような補助金や制度があるのか気になっていませんか?北海道では、新婚世帯の住宅費・引越費などを支援する制度に加え、婚活イベントや結婚相談など、結婚前後に利用できる支援があります。
本記事では、北海道の結婚支援について、新婚世帯が利用できる補助金の金額・対象費用・条件と、札幌・旭川を含む婚活支援を解説します。
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北海道の結婚支援は大きく新婚生活と婚活の2種類

北海道の結婚支援は、結婚後の新生活にかかる費用を助ける支援と、結婚前の出会い・婚活を後押しする支援の大きく2つに分けて考えるとわかりやすいでしょう。
| 結婚支援の種類 | 主な対象 | 支援内容 | 実施例 |
|---|---|---|---|
| 新婚生活の支援 | 結婚した新婚世帯 | 住宅費・家賃・引越費など | 道内の対象市町村 |
| 婚活の支援 | 結婚を希望する人 | 婚活イベント・相談・マッチング | 北海道・札幌市・旭川市など |
すでに結婚している人は新婚生活支援、これから相手を探す人は婚活支援から確認すると、自分に必要な制度を見つけやすくなります。
北海道の結婚支援|新婚世帯は住宅費・引越費などを補助してもらえる

北海道では、対象となる新婚世帯が住宅費や引越費などの補助を受けられる市町村があります。新居への転居と入籍が重なる時期はまとまった支出が発生しやすいため、利用できる制度を先に確認しておくと安心です。
北海道が案内する「結婚・妊娠・共育ての相談機会提供・支援プログラム」では、新居の購入費や家賃、リフォーム費、引越費などが支援対象の例として挙げられています。
ただし、実際に事業を実施するのは各市町村です。支給額だけでなく、対象となる費用や申請条件も自治体によって異なる点には注意しましょう。
2026年度は北海道内61市町村で新婚生活を支援
2026年度は、北海道内61市町村が新婚世帯向けの新生活支援を実施しています。
北海道公式では、空知・石狩・後志・胆振・十勝など各地域の実施市町村を一覧で公開しています。ただし、61市町村に掲載されているからといって、いつでも新規申請できるとは限りません。
自治体ごとに申請期間や予算、受付状況が設定されているため、結婚や引越しが決まった段階で確認しておくのがおすすめです。
参考:北海道のホームページ「結婚・妊娠・共育ての相談機会提供・支援プログラム(旧結婚新生活支援事業)について」
北海道の結婚支援はいくら?上限30万円・60万円の自治体もある
北海道の結婚支援でもらえる金額は一律ではありませんが、対象世帯に上限30万円、夫婦とも29歳以下なら上限60万円としている自治体があります。
たとえば、2026年度の音更町・上士幌町・伊達市では以下の上限額が設定されています。
| 世帯 | 補助上限額の例 |
|---|---|
| 婚姻日時点で夫婦とも29歳以下 | 60万円 |
| その他の対象世帯 | 30万円 |
参考:音更町「結婚新生活支援事業」
補助金の対象は家賃・住宅購入・引越費用など
新婚生活支援では、新居の取得・賃貸や結婚に伴う引越しにかかった費用が主な補助対象です。
たとえば音更町では、2026年度に次の費用を対象としています。
| 費用 | 対象になる例 |
|---|---|
| 住宅取得費 | 新居の購入費など |
| 住宅賃借費 | 家賃・敷金・礼金・共益費・仲介手数料など |
| 引越費 | 引越業者などに支払った費用 |
| リフォーム費 | 対象となる自治体あり |
ただし、自治体によって対象範囲は異なります。
北海道の結婚支援を受けられる条件は?年齢・所得・居住地を確認

北海道の新婚生活支援を利用するには、年齢や所得だけでなく、居住地・婚姻日・過去の受給歴など自治体が定める条件を満たす必要があります。
39歳以下・所得500万円未満などが目安になる自治体もある
婚姻時に夫婦とも39歳以下、夫婦の所得合計が500万円未満などの条件が設けられている自治体もあります。
さらに、実際には次のような条件も確認が必要です。
- 対象期間内に婚姻届を提出している
- 対象となる市町村に住民登録している
- 町税・市税などを滞納していない
- 過去に同様の補助を受けていない
- 自治体が指定する講座等を夫婦で受講する
夫婦の所得から貸与型奨学金の年間返済額を差し引いて所得判定を行う自治体もあるので、奨学金を返済している場合は自治体へ確認してみましょう。
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札幌・旭川にも結婚支援はある?自治体によって内容が違う

札幌市や旭川市にも結婚支援はありますが、新婚世帯への補助金ではなく、出会いや婚活を後押しする取り組みが中心です。
| 地域 | 主な結婚支援 | 特徴 |
|---|---|---|
| 札幌市 | さっぽろ結婚支援センター | AI紹介・相手検索・お見合い・相談 |
| 旭川市 | 婚活イベント | セミナー付きの出会いの機会を提供 |
同じ「結婚支援」でも、札幌市は継続的なマッチング支援、旭川市は婚活イベントという違いがあります。
札幌市は結婚支援センターで出会いをサポート
札幌市では「さっぽろ結婚支援センター」を運営し、結婚を希望する独身者の出会いからお見合いまでをサポートしています。
主なサービスは以下のとおり。
- 希望条件から相手を検索
- AIによる相手紹介
- お見合いの申し込み
- オンラインを含むお見合い
- 婚活に関する相談
対象は18歳以上の独身者で、さっぽろ連携中枢都市圏に在住・在勤している人や、同地域への移住を希望する人などです。札幌市民だけに限定されたサービスではありません。
2026年度の入会登録料は15,000円で登録期間は2年間となっています。
婚活を経て結婚が具体的になったら、札幌の結婚式場も比較しながら、自分たちに会う結婚の形を検討してみましょう。
参考:さっぽろ結婚支援センター「センターについて」
旭川市では婚活イベントなどの結婚支援を実施
旭川市では2026年度も、結婚を希望する人に出会いの機会を提供するセミナー付き婚活イベントを実施しています。旭川市公式では「縁結びネットワーク活動促進事業」として取り組みが行われています。
単に男女が集まる場を用意するだけでなく、セミナーを組み合わせているのが特徴です。
旭川で結婚が具体的になっている場合は、婚活支援だけでなく結婚式で旭川の式場も確認しておくと、その後の準備を進めやすくなります。
参考:あさひかわ縁結びネットワーク「あさひかわ縁結びネットワークとは」
北海道では婚活イベント・結婚相談など結婚前の支援も受けられる

北海道では、オンライン婚活イベントや個別相談など、まだ結婚相手が決まっていない段階から利用できる支援も行っています。
北海道主催のオンライン婚活イベントもある
北海道では2026年度、Zoomを利用した参加無料のオンライン婚活イベントを開催しています。
対象には北海道在住者だけでなく、北海道への移住に関心がある人や北海道在住者との出会いを希望する人も含まれます。
自宅から参加できるため、札幌まで移動しにくい道東・道北などに住んでいる人にとっても使いやすいでしょう。仕事が終わってから自宅で参加する、といった婚活の進め方もできます。
参考:北海道のホームページ「オンライン婚活イベントの開催について」
北海道コンカツ情報コンシェルでは個別相談もできる
北海道では「北海道コンカツ情報コンシェル」を設け、結婚を希望する人への相談対応や婚活情報の提供を行っています。
ただし、特定の相手を紹介するマッチングサービスではありません。「いきなりお見合い相手を探すのは抵抗がある」という段階なら、まず相談窓口で婚活の進め方を整理する使い方が向いています。
参考:北海道コンカツ情報コンシェル「わたしたちについて」
まとめ
北海道の結婚支援には、新婚世帯の住宅費・引越費などを助ける制度と、婚活イベント・相談など結婚前の支援があります。補助額や対象費用、申請条件は自治体によって異なるため、住んでいる市町村の最新情報を確認することが大切です。
利用できる支援を把握したら、北海道の結婚式費用も確認し、新生活と結婚式を合わせた予算を整理し、自分たちに合う式場やプランを検討してみましょう。
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北海道の結婚支援に関するよくある質問
ここでは、北海道の結婚支援についてよくある質問をまとめています。
北海道で結婚すると補助金はいくらもらえますか?
北海道で結婚した人全員が、一律の補助金をもらえるわけではありません。たとえば、対象世帯に上限30万円、婚姻日時点で夫婦とも29歳以下なら上限60万円としている自治体があります。
札幌市では結婚すると補助金をもらえますか?
2026年度の北海道公式「結婚・妊娠・共育ての相談機会提供・支援プログラム」の実施61市町村に、札幌市は含まれていません。ただし、札幌市に結婚支援がないわけではありません。
北海道の結婚支援は結婚式費用にも使えますか?
北海道が案内する新婚生活支援では、結婚式費用は補助対象として示されていません。主な対象は住宅取得費・住宅賃借費・引越費などで、自治体によってはリフォーム費も含まれます。写真を残す予定なら、北海道の結婚式写真もあわせて確認しておきましょう。